あおり運転さん

テストまっただ中ですが、テストとは1ミリも関係ない話題です。

教室の備品を買いに行ってきた帰り道のことでした。

 

今日も今日とて「あおり運転」さんが名草線でそれはもう大活躍されていました。

現在西春高校前の交差点付近が工事中で1車線通行になっている部分があるのですが、今日はその付近を

 

時速28㎞くらいで元気よく蛇行する軽自動車

 

がおりまして。それはもうすばらしい平衡感覚なのでしょう。私が乗車していれば100%車酔いするレベルの蛇行です。昼間から酒でも入ってるんじゃないか?と感じるレベルです。正直な気持ちとしては「危ないし、近寄りたくないな」というところでした。

 

2車線に戻って少ししてから右側からこの軽自動車をパスすると・・・来ました。迎撃態勢です。何を言っているのかよくわかりませんが、運転席の窓を開けて腕を激しく振りながら抗議しているみたいです。引き続き蛇行しながらですが。

 

私はバイクユーザーなので、自動車に比べるとあおられることが多いのですが、彼らの行動原理が本当に理解できません。(例えば、私が追い越し車線をチンタラ走っているのならば気持ちもわからんでもないです。通行区分帯違反ですし。)

運転免許をお持ちの方であれば分かることですが、車とバイクで走行中に接触すれば、相当な確率で大けがしますし、場合によっては死亡事故です。あおりドライバーさんはそのあたりのことは考慮してくれないみたいですが。

 

ちなみに、私は他の車両と同じくらいの速度で右側から追い越しただけです。正直言って何が彼を刺激したのかが分かりません。

 

※バイクがあおられることについては

「相手がバイクのくせに自動車である自分を追い越したのが気に食わない」説

「相手がバイクだから何かあっても当たり負けすることはないだろう」説

があるのですが、みなさん他の説をご存知でしたら是非ともお知らせください。

 

こんなことを書いていますが、私が希望するのは「悲しい事故」を無くすための自動運転システムの早期実現です。高齢者大国日本において、生活の足として自動車が使用される限り人為的な原因による事故は必ず発生します。人間誰しも年を取れば反応速度も低下し、瞬間的な判断が上手くいかなくなるのは必定です。

短い期間ですが警察官として勤めていた間にも多数の悲しい事故現場に臨場しました。自動車がいくら高性能になってもハンドルを握るのが人間のままではどうにもなりません。

 

そういった社会的に必要不可欠な研究に対して税金を投入してくれるなら喜んで税金を払うんですけどねぇ。

というホントに勉強に全く関係ない余談でした。