なんだか年々期末テストの実施日が前倒しされてきている気がしますが、いかがでしょうか?以前は早くても勤労感謝の日にかぶせていく感じで、祝日を挟むことで勉強時間を確保させる日程でしたが、今年にいたっては11月中旬が「期末」テスト実施日となっています。はて、期末とは?
とりあえず日程の件はさておき、期末テストまで3週間です。なお、「え~?まだ3週間もあるじゃん♪」というコメントはウチの教室には全くもって無関係な層の方々なのであしからず。
で、ここからが本題です。同志会に通ってくれている生徒さんはテストで点数を取りたいから通ってくれているわけですよね?(注:1年次から努力を継続してくれている同志会の今年度の中3コース5科目合計の平均は450点前後です。)
教室では竹内から「あれをやって、次はこれをやって。で○○は何日までに提出して。」と言われるわけじゃないですか。そして、先輩たちがそういうのをこなしていくことで学年1位~1桁順位を獲得してきているのをこれまでも目にしているわけですよね?
・・・その状況で、ですよ?
なぜ指示された内容さえやらないんだい??
「○○先輩は頭がイイから」といった類の言葉は耳にタコができるレベルで聞きました。頭はイイのでしょう。事実として。ただ、その頭がイイ先輩たちが文字通り必死になって努力しているところを横目に
・指示されている宿題すらこなさない
・授業時間にも遅刻すれすれor遅刻
・ひたすら忘れ物を繰り返す
・自習席もすぐ離席&ちょろちょろ
・提出物は出さないor出してもやっつけ仕事
・こちらが説明した解き方と異なるやり方をする
(※基本が身についた後に、自分なりの工夫を取り入れることは素晴らしいですが、そもそも基本がなってない段階で「自分なりに」やったところでろくな結果を生みません。)
そりゃあ結果に差が出て当然です。昔、竹内が通っていた某予備校の有名数学講師の方がおっしゃってました。(もう20年以上前の話なので、詳細は異なるかもしれませんが)
「人より早く動け。人より多く動け。お前たちはそれでようやく人並みになれるんだからよ。今、こうやって俺の授業に来てくれてるけどよ、それはお前たちのお父さんや、お母さんの稼いだ金だろうよ?自分で頑張って稼いだ金じゃないだろう?(中略)これだけ言ってもわからないヤツは次の授業から来てほしくない。そんなヤツは俺の生徒じゃない。わかったか?宿題をやってこい!授業の始まる5分前には席についていろ!次はないぞ。」
当時はパンチのきいた先生だなぁ、くらいにしか思っていませんでしたが、今この仕事をしていると凄くわかるお言葉です。(そう思ってYouTubeで検索かけたら、似たような場面がアップされていました。当時は大変お世話になった先生です。見た目はいかつい感じのスーツで、言葉もきついので数学や〇ざと揶揄されていましたが、私の知る限りでは当時の塾界隈でこんなにも生徒思いの人はいなかったんじゃないでしょうか?)
なんだかんだ言っていますが、同志会は「勉強で成果を出したい人」向けの教室であって、手抜きしたい人には向かない教室です。
勉強頑張りたい!という人はウェルカムですが、ラクをしたいという人は回れ右をお願いします。
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