夏休み前ですが、既に各中学校で夏休みの課題である薄いワーク類が配布されています。
このワーク類、真面目にやれば終業式までには余裕で終わる程度の分量です。ということで、ウチの教室では既にゴールが見えてきている生徒さんもいらっしゃいます。
この動き出しの早さ、当然成績上位の生徒さんです。このスタートダッシュが上位と下位の違いなんだろうと感じます。塾業界で働き始めてもうすぐ20年になりますが、例外はほとんどないです。
上位の生徒さんほど早く動き出して次へ次へと進んでいきます。逆に下位の生徒さんほど締め切り直前(または締め切り後)にダラダラ~っと動き出す(または提出物ぶっちぎり)感じです。
こちらからどれだけ声掛けをしても全て無視したり、よくもまぁそんなに思いつくなぁと感心させられるほどの言い訳を並べて、テコでも動かない姿勢。そして尻に火が付いてから「自分は頑張ったのにできない」とか迷言(?)を製造します。
で、このご時世ですから学校の先生方も昔のように強制的にやらせることができないわけなんですよね。熱心に指導される先生方が訴えられかねない状況ですから。
ここまで暇つぶしに読んでくれている塾生さん、「やべぇ、オレ(ワタシ)のこと?」
と感じたなら今すぐ夏休みのワークに取りかかってくださいね。知ってますよね?ウチの夏期講習が結構キツいってこと。
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