当たり前のことを当たり前にやる②

前回に引き続き、「当たり前のことを当たり前にやる」シリーズです。

 

今日は日曜日ですが1学期期末テスト(2期考査)まで10日程度しかありませんから教室は当然のこととしてテスト対策教室として開放されていて、みんな自習に来ているわけです。ほんのごく一部の例外を除いては。

 

どの学年にも6/16・6/23㈰は教室開放する旨を授業でお伝えしていますし、実際それでほとんどの人たちが来てくれているわけです。

なんなら「14時オープンは知っているんですけど、できれば朝から開けてもらえませんか?」と言って交渉に来てくれた高校生たちがいたので、今日だけ午前10時から開放しているわけなんです。

 

実際彼らは自宅でも勉強できるメンバーですが、コピー機を使いたかったり、物理の解説が欲しかったり、といった具合に目的をもって教室に来てくれています

 

しかし、待てど暮らせど、これまでの経験上テスト直前になって死ぬほど追い込まれてから寿限無寿限無に匹敵するレベルの言い訳を並べた後にしか動かない、絶対に来ないといけない人たちだけが来ないんですね。

 

 

 

塾ってジムみたいな所で、実力をつけるために必要な内容を最短距離で身につけるトレーニングメニューを提案しますし、その練習をする環境もあります。でもね、ジムの会員権だけ購入してもジムに来なかったら実力もつくわけないでしょ?

 

もうね、何度も本人たちとも話していますが、ここまでやってくれない人は無理です。

やらなければならない内容をお伝えした回数も100回や200回どころじゃないですよね?

 

大手の塾さんだったらね、売上目標というモノを達成するためだけに在籍していただくことが最重要事項かもしれませんが、ウチはそこが1番じゃありません。

 

同志会の教室は目先の売上よりも全員が頑張る空気を維持することを優先します。(決してきれいごとじゃなく、その方が長い目で見て売上が上がりますから。)