ほとんどの中学校・高校で中間テスト・一期考査が終了しました。
早いところでは今回の結果個票が返却されてきているわけなんですが、当然良い結果・悪い結果があるわけです。そこまではみんな同じです。
が、そこからのアクションの違いが次回以降の結果を暗示してくれるわけです。
①今回数学は良かったけど、英語がイマイチだったから今日から単語の暗記始めておこう
②なんかイマイチな結果だったけど、多分調子悪かっただけや。次なんとかなるさ。
③良くなかったけど、次のテスト週間は頑張るから大丈夫やろ。
④・・・(無言)
当たり前の話ですが、次回良い結果を残してくれる可能性が高いのは①の人ですよね。
結果を残す生徒さんは成績下位の生徒さんと比べると動き出しの早さが違うんです。
ウチの教室の中学生コースではテストの約2週間前からテスト対策授業に入りますが、そんなことは関係ないとばかりに1か月後のテストに向けてもう動き出している生徒さんもいます。
成績上位安定の生徒さん達ってテスト直前は一夜漬けガチ勢と比べると勉強時間だけでみると少ないこともあります。が、それまでの積み上げた努力量が違います。才能だなんだと言われることもありますが、下位層がダラダラと遊んでいるときにも努力しているわけです。下のほうで安定している連中ほど、その努力を直視しませんけど。
さて、ウチの教室では幸いなことに上位層が全力で努力している姿がそこかしこで見られます。それが当たり前の光景です。素直に努力しやすい環境であることに間違いありません。次のテストでいい結果出したいなぁと思っている中学生・高校生。先輩たちが普段からこんなに頑張っている姿を見に自習室においでよ。
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