今日はチラっと名駅のビックカメラまで買い物に行ってきたのですが、なかなかに恐ろしい場面に出くわしました。それも複数回…。
①危ない‼
教室の近くの住宅地を抜けて西春高校前に出る道路近くのことでした。私は右折で合流しようとして一時停止の所で停車していました。右から自転車のおじいちゃんが来ていたので白線よりも少し下がって待っていたのですが、本線道路から左折で住宅地のほうへ侵入しようとしている「らしい」ドライバーさんがこちらを全く見ていませんでした。
「らしい」というのは、まずウインカーを出していませんでしたし、なんとな~くハンドルを軽く右に切って(いわゆる煽りハンドル?)から急に左に進路変更し始めたからです。で、目線はずっと左下でした。多分スマホでも見てたんでしょうね。
目の前で大惨事になると思ってクラクションを鳴らし、右側を指さして自転車の接近を伝えたところ、全開の窓から「あら~、ハハハ‼や~ねぇ、もぅ」という満面の笑みのマダムの声が聞こえてきました…。ちょっと早いけど免許の返納をお勧めします。
②右折専用レーンで左ウインカー
文字通りなんですけど、本当に意味が分かりません。右折専用レーンで左に曲がれるわけがないんですよね。で、交差点侵入後に謎のポジションでフリーズ。からの後続車から鬼クラクションを被弾。結局右折していきましたが、その時右折できたのは私の前の2台だけでした…。
③22号線の右車線を時速45㎞で蛇行
これも文字通りです。が、「なんだかフラフラしていて危なそうな車だな~」と思って、私は左車線からこの車を追い越したんですね。ハイ、この私の行為が彼の逆鱗に触れたらしく窓が開くとともに聞くに堪えない罵声。からの幅寄せ(え~、私はバイクなので本当にちょっとした接触で軽く死亡事故になります)からの煽り。
こんな時ドラレコつけておけばよかったなぁとしみじみ思いました。営業用軽貨物車でやることじゃないんじゃない?と思ったりもしましたが、そもそも営業車だろうが、自家用車だろうがやってることは殺人未遂ですからね。「そんなつもりはなかった」とか言われても、こちらからすればホントに恐怖です。
④22号線をバック
先ほどの煽り運転さんを振り切り、あまたの試練を乗り越え、まもなく栄生というところで左車線を走っていたところでした。ここまでの激しい戦いを無事切り抜け、私も油断していた感は否めません。そのときでした。前のダンプカーが激しいクラクションと共に右に進路変更しました。開けた視界には...
信じられない相対速度で迫ってくる白いプリ〇スミサイル‼
フルブレーキ&クラクションで向こうも止まってくれたので正面(?)衝突は回避できましたが、何を思って運転すると「昼間の22号線をバックしよう」という考えに至るのか、脳細胞の隅々まで研究対象にしたいと感じた瞬間でした。※夜ならバックしてよいというわけではありません。
結局ビックカメラではお目当ての品物はなく、名駅で友人とお昼ご飯を食べて教室に戻ってきたのですが、買い物に行くのってこんなに命がけでしたっけ?
自分はルールを守っているから安心とか思って油断していると、活を入れてくれる。そう、これが名古屋走りクオリティでした。うっかり忘れてました。
みなさん、本当に今日も一日、ご安全に‼
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