新年度の授業がスタートしています。
学校的にはもうすぐ今年度が終わるというタイミングですが、塾としては新年度の始まりです。特に「進学塾」を語っている塾としては、もう1学期の中間テストに向けてスタートを切っているわけです。
どの学年にとってもスタートは大切なのですが、新中1・新高1は特に大切です。
中学・高校に入学して最初のテスト結果で、自分の立ち位置がおおよそ決まります。
「そんなことあるかーい‼」って言われてしまいそうですけど、
中1最初に1番を取った生徒さんが最下位に転落することってありますか?
逆に最下位から1番になった生徒さん、いらっしゃいますか?
たとえが極端すぎると言われればそれまでですが、公立中学の3年間で順位の大幅な変動はほとんどないですから。高校生ではまれに文理選択後に激変することもありますけどね。
3年に1人くらい、いたりいなかったり。それくらいの割合です。
なんで?がんばったら順位上がるんじゃない?という疑問もよく耳にします。
これに対する回答としては、授業中によく話をしています。
「うさぎとかめの物語で、うさぎがずっと全力で走り続けてゴールすることを考えてごらん。かめが勝つ理由がどこにある?」
物語と勉強の勝負で大きく違うのは、勉強において「うさぎタイプ」ほど努力を怠らないということです。見晴らしの良いポジションをおいそれと他人に譲るつもりは毛頭ないわけです。
ここまで読んでいただいた生徒さんは、当然「うさぎタイプ」ですよね?
同志会はブラック塾だのなんだの言われてますが、真っ黒でもいいじゃない?
それで結果が金色になるんだから。
じゃ、今年度も全力疾走していきましょう~。
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