中3コースのちょっとすごい場面

明日は最後の実力テスト、塾の授業では私立の過去問演習という、それなりに負担がかかっているタイミングでの出来事でした。

 

中3コースの授業中に教室前方の蛍光灯が前触れなく切れてしまいました。申し訳なかったのですが、やむなく2分ほど授業を中断して蛍光灯の交換を行いました。

で、そのとき私が不注意で蛍光灯を直に触ってしまい、思わず「熱!」と言いつつ落下させてしまいました。

 

それを見た中3コースの生徒さんたちの感想がよい意味で普通じゃないんです。

 

「あ、さっきまでついてた蛍光灯だから熱エネルギーたまってるんだ!」

「そっか。蛍光灯って電気エネルギーのロスが大きくて熱エネルギーになりやすいんだ」

「あぁ~、エネルギーの変換か。これか~(笑)」

 

おいおいおいおい!いったいどこの理科の入試問題の対話文だよ⁉ 

会話内容が凄いな!まさか次に「あ、これ塾でやったところだ‼」みたいなコメントも続くかな?(いや、続きませんでしたけど。)

 

一般の方にはまるで伝わらない凄さかもしれないなんですが、塾講師の方や教員の方には伝わるはずです。一般的なところでは、「先生だっさいな~笑」くらいです。

それが、数学の授業中にも関わらず、エネルギーの変換についての話題になるんです。

同志会の中3コース、ホント普通じゃないです。理科の学習内容が自分の中でモノになっているからこそ、一瞬の出来事に対してパッと出てくるんですよね。すごいよ、君たち。