「あんなに勉強したのに」?

中学生の中間テスト(Ⅲ期テスト)の結果が出そろう時期になってきました。高校生はテスト真っただ中だったりしますが。

 

で、タイトル通りです。「オレ・ワタシあんなに勉強したのに点数が悪かった」といったお話を耳にしたわけです。どうして近所のコンビニの前の駐車場でそんなことを大声で話すのかは全くもって不明ですが、商売柄気になる話題です。もっと気になるのは私が教室から帰ったのが昨日23時を過ぎていたので、どうしてこの時間に中学生(たぶん)が外で遊んでいたのか、ですが。もしかして高校生だったのかもしれませんが。

 

どれくらいの勉強量からが「あんなに」になるのかは分かりませんが、ウチの教室に通ってみて初めてのテスト週間を経験すると、多くの生徒さんが「こんなに勉強しなくちゃいけないの?」と言ってくれます。

 

ウチは中学生にとっては「勉強に関しては厳しい塾」らしいのですが、「塾ってそういうモノでしょ?」と考えています。同志会の基本ルールは昭和テイストですが、別に根性論でやっているわけではないです。入塾時の面談で各自の目標をお伺いして、その目標達成のために必要不可欠な練習を実施しているだけです。人によっては現状と目標が大きくかけ離れていることも多々あります。それを入試という期日までに実現可能ラインまでもってくるための練習をするので、人によって尋常ではない練習をすることになります。

 

で、究極的にはそれを実行して目標を達成するか、途中でドロップアウトするかは個人の自由なんですよね。ウチは目標に向けて努力する人の背中は全力で押し続けます。

が、やる気もない人に気を使うほどヒマな教室ではありません。馬を水飲み場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない的なやつです。

 

やる気にさせるのも塾の仕事だろうが!とお𠮟りを受けるかもしれませんが、ウチはそういうタイプの塾ではありません。基本、やる気にみなぎった人が集まって競い合う教室です。中3~高2までは募集終了になっていますが、小6~中2まではまだまだ募集中です。

高い目標をもって競い合っていきたい方、大歓迎です。やる気のない方、お断りしております。