タイトル通りです。
世間の中学生は冬休み明け→3連休で冬眠から覚めていないこともまだまだ多いかと思われます。そんな中でも、同志会の塾生さんたちは自習に来てくれるんですよね。
こういう生徒さん、正直「すごいな」と感じます。塾生自慢ですみません。
受験生が自習に来る、それは当然と言えばそれまでなのですが、ウチでは中1コース・中2コースの生徒さんが当たり前のように自習に来てくれるんですよね。
これだけであれば「は?それが何?どうかしたの、それ?」と思われる方が多いかと思われますが、中学生のお子様をお持ちの保護者様からすれば
「え⁉そんなことあるの?ウチの子って無限にYouTube見てるけど…」
となることが多いらしいです。
ここまでを読むと、いかにもこの教室に通えばやる気が出て真面目に勉強するようになる感を醸し出す、優良誤認の悪徳商法です。
実際のところは学校の先輩に「お前、ヤバいんじゃない?全然勉強してないやん?」と言われてプレッシャーを感じて渋々だったり、竹内から「え?明日から自習に来るよね?返事は?ハイ?yes?その他の返事は聞こえなーい」と言われて部活で疲れた体に鞭打って来ていたり。
最初はみんな(人によっては卒塾までずっと、ですが。)渋々来ています。それでもしばらくすると、その生活に体が慣れてきて、なんとなく塾に来るようになってくれます。
すると、多くの場合は定期テストで点数が上がります。気持ちはどうであれ、練習しているのですからそれなりに結果はついてきます。当然本人も嬉しいわけです。それ以上に保護者様が喜んでくれます。そこで、「あ、親が喜んでる。」って感じた生徒本人はもう1度喜びが生じます。
こうなると最初の頃のダラダラした自習とは異なってきます。自分でその日の目標を決めて計画的に動くようになってきます。作業効率が上がります。このループに入った生徒さんは上位安定グループまで成長を遂げます。こういうことが積み重なって、塾生の学校での平均順位10番台という鬼スコアが出てくるわけです。(毎年ではないですけども)
こういう良いメンバー達と「塾」としてやっていけるのはとても嬉しいものですね。
(※)誤解を招くといけないので記載しておきますが、中にはドロップアウトされる方もいらっしゃいます。かたくなに「努力=ダサい」といった思春期特有?の謎思考で努力を拒否される方が0とは言えません。同志会は努力して頂点を目指す教室ですので、そこを否定されるとどうにもなりません。
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