そろそろ学校の授業が動き出しますが

新年度スタート→係決めのバタバタも終わり、そろそろ各学校の授業が動き出してきた様子です。新中1も「数学でマイナスを習った~」と元気に教えてくれます。ところで、

 

「中学生の英語の授業」ってどんな感じですか?

 

同志会の授業でも何度も繰り返し言っていますが、今年度から教科書改訂で格段にレベルが上がりました。単語の学習量も2倍以上になり、(何故か既習のモノとして扱われることになっていますが、改訂の初年度は毎回このギャップが大変です)本文自体も長くなっています。では、学校の英語の授業時間は2倍になったか?と言えば当然そんなことはないわけでして。

 

現場の先生方の負担・生徒の皆さんの負担が増している中で、余計なお世話ですが、まともに授業が成立するのかな?と素朴な疑問をいだいております。アクティブラーニングとか聞こえの良い言葉が使われていますが、結局のところアクティブに参加できるのは一部上位層だけなんじゃないかな?と思われてならないのです。

 

この教科書内容でまともにテストを作成すると、上下が恐ろしくハッキリと分かれて出てくることになりそうです。来月末の中間テストで同志会のメンバーに気持ちのいい景色を見てもらえるようにコツコツと演習を行っていきますね。

ゴールデンウィークの休校明けから各種小テストもバンバン行いますし、プレテストも始まります。楽しみにしていてくださいね!