中2コース数学

中2コースの数学の授業ですが、直近2回の授業がほぼ宿題の解説で終わっています。

もしかすると「なんだよ、今日も新しいことやらないじゃん」と思ってしまうかもしれません。が、実はとても大切なことをやっているんですよね。

 

これまでの宿題でも、解説を読んで自分でやり直して分からなかったところを質問に来るというルールはありました。そして、その宿題のやり方に関しては

 

①実際に解説を見て分かったし、できるようになった。

②解説を見て分かったからもういいや。

③解説を見て分かったことにしておこう。

④とりま、答え写しておこう。

 

という4パターンに分かれていたのも事実です。これが最近、③でだましだましやってきた人たちも「あれ?みんな真面目に宿題やってる?自分もやらないとヤバくね?」くらいに気がつき始めたのかもしれません。実際に手を動かした形跡もあり、あれこれ試した跡もあります。それでもできないから質問に来るようになったのでしょう。

(※なお、この期に及んで「宿題忘れました」は論外です。おわかりですね?)

 

コレ、すごく大切なことです。学力が伸びていくとき、まさに現在進行形です。人間、誰しも自分の弱いところを直視するのは好きではないはずです。そこに向き合おうとしているのだから大したものです。

 

自分たちとしては「わかんない、でもみんなできてそう。ヤバいよ~。」って感じているのかもしれませんが、中間テストまでまるっと2週間あります。

現時点で気がついてアクションを起こすことができているならば、テストまでになんとでもなります。というか、なんとかさせます。それが同志会の仕事なので。

 

ということで、これからの授業や宿題で分からない問題(当然、解説を読んでやり直しもした状態ですよ?)は早い目に質問に持ってきてくださいね。テストが近づくにつれて

高校生たちも質問に来ますから、質問の順番待ちになってしまいますからね。待ち時間を無駄にしてしまうのはもったいないですからね。

 

次の中間テストでも1番良い結果を叩き出せるように、同志会もこれから加速していきますからね。