愛知県の公立高校入試は「出題範囲の削減等措置はなし」みたいですね。
実際のところ、3か月近い休校期間があったものの、公立のカリキュラム的はもともと日程調整用に10%程度多くの授業時間数が組まれている(←某公立の先生からのお言葉)点、
そして夏休みやその他行事を削ることなどの生徒・先生による努力をもってすれば、特段に試験範囲を狭める必要はなさそうです。
…と、カタイ感じのことを書いていますが、ここからは塾生にはおなじみの私本来の言葉でいきますね。
入試って本来「その学校に入って勉強したいです。」という人たちが集まって「自分を選んでください!」っていう気持ちを答案用紙に表現するイベントですよね。
それにもかかわらず、休校期間にダラダラ遊んでYouTubeを見てマンガを見て、〇ート生活しておいてから「コロナのせいで勉強できなかった」みたいな、取ってつけた「理由」で試験範囲を狭くしてほしいといった寝言が採用されないようでホッとしました。
休校期間が長いと言っても、その期間にも努力を継続してきた人たちも数多くいます。
こういう当たり前の努力をしてきた人間が、当たり前の勝利をものにする、それが公平な入試ですよね。
そもそも、ウチに来てくれている塾生の皆さんには試験範囲がどうのこうの、なんてあんまり関係ない気もしますが。
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