塾でプリントを作成したら

先日、某塾生さんから「先生が学校のプリント作ったら、クラスの半分以上が困る」という素敵なコメントをいただきました。ありがとうございます。

 

この点について、あくまで私見ではありますが、たとえどんなに簡単なプリントを作成しても、「やらない」層はやらないでしょう。どんなレベルのプリントを作成しても、結局未使用で捨てられるならば、「やる」層が「やりやすい」プリントを作成する方が紙資源のロスを防げるのではないでしょうか。公教育の趣旨とはかけ離れますけどね。

 

※ちなみに、「やらない」とか決めつけてはいけない、というお言葉もあるかとは思います。この辺については性善説・性悪説等のお話かもしれません。ただ、以前勤めていた時代には、元素の周期表1~20番まで暗記するテストで、解答欄に「そんなもん知るか」や、「知るかバーカ!笑笑」と書くお子様にお会いしたことがございます。仮にも「塾」という場所に来るお子様でもコレですから、義務教育の現場は推して知るべしでしょう。

 

ちなみに、参考になるかはわかりませんが、外部の方向けの中1数学プリント無料で

ダウンロードできるようにして貼ってあります。たまには、タダで世間様の役に立ちたいなという気まぐれです。一応、今月中は毎週月曜日にアップ予定です。時間が取れれば、もう少しアップしたいと思います。

なお、このプリント、塾生には全く役に立ちません。3月にやった正負の数の導入(超・簡易版)ですので。塾生に役立つプリントは教室でいくらでも作成・配布いたします