こんな時に

担当者さんが特定されてつるし上げられたりすると可哀そうなので、日時は緊急事態宣言以降の昼間、とだけ記しておきます。

 

ご存知の通りコロナウィルスの影響は甚大で、各地域のリーダー達は都道府県民を守るために、それこそ不眠不休に近い状態で仕事をされていることかと思います。頭の下がる思いです。彼らリーダーが少しでも休息を取れるよう、協力したいところです。彼らの適切な(現時点において適切であると信じるに足る)指揮の下、コロナウィルスが収束に向かうことを祈るばかりです。一部例外的な、自称リーダーもいらっしゃいますが、全員が前例のないものに対処できるかと言えば、そこは緊急時のリーダーとしての資質の違いということで。

 

さて、こんな時に今後の教室運営をどうするか考えながらネットで情報収集していると、

玄関からノックの音がしてきました。文字通り「緊急事態」宣言の「こんな時」にどなたかな?と思って出てみると、

 

「こちらの建物にテレビを見ることができる設備はありますよね?あ、NHKの者です。」

 

正直言って、この時の私の表情は酷いものだったと思います。相手の方は若手(もしかすると新入社員研修の一環なのかも)の方でした。とても丁寧な話し方をされる方でした。

ただですね、

「不要不急の外出をやめましょう。みんなで自粛しましょう。」と言っているこの宣言が

なされた直後に何をしにここに来たのでしょうか。わかりますよ。お仕事お疲れ様です

それがこの方に与えられた業務なのでしょうが、何も今このタイミングで来なくてもいいでしょう。あげくに、

 

「塾ですからパソコンくらいありますよね?それでテレビみたりしていないですか?

 テレビの視聴にはご契約が~」

 

というくだりを5分も10分もされたらですね、こちらもまともな対応なんてできません。

テレビなどない旨を端的に伝え、早急にお引き取り頂きました。

いや、ホントにね。みんなでムダなことを省いて、できる限り多くのみんなで一緒に明日に向かっていきましょうよ。