テストが近づいてきました

中学生の中間テストまで約2週間となりました。テストの度に塾生には何度も何度も同じ

ことを言っていますが、学校のワークは早めに取り組むべきです。それが終わって初めて塾のテスト対策が活きてくるのですから。

特に、1学期ダラダラとして提出期限を守れなかった人は前回と同じ轍を踏まないように

行動を開始してもらいたいところです。

ちなみに、提出期限を守れない人たちの弁解（＝単なる言い訳、屁理屈）の人気№1は

 

「忙しくてできなかった。」

 

です。こういう人が良い結果を持ってくるはずがないですよね。自分よりも上の人たちが寸暇を惜しんで努力している時間に、自分は全力をもってシャーペンの分解清掃を始め、しまいには筆箱の清掃、カバンの清掃までする始末。これでたっぷり1時間半は潰して

「あぁ、オレ（ワタシ）よく頑張ったから休憩しよう。」なんて言い始めますからね。

 

昔、「だからお前は落ちるんだ」という火の玉ストレートを投げ込んでくれた大手予備校の先生がいらっしゃいましたが、まさしくその通りです。

 

塾生はみんな知っての通りかと思いますが、同志会は「実力こそ正義」という教室です。

実力（＝成績）を上げるために努力する人はとことん応援させてもらいます。

逆に、努力しない人には比較的冷ややかな対応となります。塾の敷地内に来ただけで

成績が上がるような魔法を私は唱えることができません。

 

テスト週間中の日曜・月曜は毎度恒例の教室開放としますが、真剣に努力できない人は

利用を禁止することもあります。みんなが集中して勉強している途中に

 

「ねぇ、ワークの答え貸して。」「ワークって何ページまで？」「教科書貸して。」

「ワーク何ページまでやってある？オレ（ワタシ）今ここなんだけど。」

 

などなどのセリフはすべて邪魔です。当たり前のことですが、

・自分の勉強に必要なモノは自分で持ってくるべし。

・あなたがワークを何ページまでやっていようが、そんなこと相手には関係ない。

・話しかけられて集中を遮断されたことで相手の成績が下がったら責任取れないよね。

自分では静かに話しかけたつもりでも、静寂の間で音声を出すと尋常じゃなく目立ちますからね。

※今回は中学生向けに書いていますが、高校生も同様です。２F自習室でスマホいじってる

場合も退場してもらうことがあります。「今、ちょうどいいところなんですよ。」とか

明らかに荒野行動中であったり、フォートナイト中、パズドラ中など、タイトルは問いませんが、自習室に適さないスマホの利用は即退場とします。