「同志会」という塾名について、年間5~6人くらいから質問を受けます。
「先生、なんでこんな変な名前なの?」
私自身には「変な名前」という認識はないのですが、子供たちからすると
「他の塾はカッコいい名前なのに、自分の塾は変だなぁ」と感じるらしいです。
質問を受けるたびに、次のような説明をしています。
「『テストでいい点を取りたい。成績を上げたい。1番を取りたい。』そういう
『上を目指す』という同じ志を持つ人が集まる塾にしたいと思って決めた名前です。」
今、同志会に通ってくれている生徒さんのほとんどは「ふ~ん」などと適当な返事を
しながらも、成績を上げようという気持ちは本物だと感じられます。
ただ、ですね。あくまで「ほとんど」なのです。全員ではありません。
少数ですが、例外的な生徒さんもいました。(現在進行形で、自分が置かれている状況が理解できていない生徒さんもいます。)
少数派の生徒さんの1人も、最近は自習ルールを守り、少しずつ意識ができてきた
様子です。
そうすると、必然的に姿勢・態度が改善されない生徒さんがより一層目立つわけです。
私見ですが、あくまでも「塾=オプション」なので、やりたくないとか塾のルールを
守りたくないという場合は「通う必要」はないはずです。
無理して通っていただいて、本人的には面倒くさい。保護者様からすれば月謝がムダ。
教室としては全体のやる気に水を差す。誰1人幸せにならない不思議な時間を生み出す
のであれば、家でテレビやマンガを見て過ごした方が幸せになるのではないでしょうか。
このブログ欄に登場するということが、相当に危険な兆候であることを塾生たちは
知っているはずです。また、授業中にも繰り返し注意している(5回、10回どころでは
ありません。文字通り「桁が違う」回数の注意をしています。)ということも知っているはずです。
同志会はやるべきことをすべてやっていれば、たとえ休憩室で熟睡していても、他人に
迷惑をかけない限り自由です。
しかし、他人に迷惑をかける言動があれば注意・警告を繰り返します。本人だけで言動をコントロールできないならば保護者様にも協力を仰ぎます。
同志会は「上を目指す」教室であることをご理解いただきたいと思います。
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