毎年中3コースのメンバーから、ほぼ同じコメントを頂いております。
何のことかと言いますと、数学の授業についてです。
同志会では、春期講習からひたすら計算を速く・正確に解き進める練習をしてきて
いるので、塾生たちはそれが「当たり前」と感じています。そして、だいたい1問
10秒以内に解答にたどりつけるようにはなっています。
しかし、学校では当然クラス全体の理解度を確認しながら授業が進められるはずです。
すると、学校の問題演習で、まるで時間が止まったかのような錯覚に陥るらしいのです。
中には「自分天才じゃん」とか勘違いする人もいますが、今年の中3コースのメンバーは
抜け目なく「ワークを進める時間」として活用している様子です。
こういう「すき間時間」の使い方が上手な人はいいですね。
世の中、生きている間に与えられる数少ない平等なモノが時間ですからね。
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