同志会に通う中学生たちにとってはテスト勉強の代名詞とも言える「テスト対策2セット」ですが、取り組み具合を見ていると経験値の差が露骨に表れています。
3年生ともなると、
「あぁこれね。ハイハイ。とっとと終わらせて次の練習するわ。」
という生徒が多いのですが、
1年生たちは
「○○、お前何教科残ってる?オレまだ1教科なんだけど。」
「まだ全然やってないよ~。終わらないよ~。」
「ヤバい。マジで終わらんかも。」
などなど。どうして2週間以上前に配布されているのか?ということをテスト直前に
ならないと思い出さない(思い出せない?)様子です。
これまでのデータから見ると、テスト対策セットの進み具合とテスト結果は相関関係が
認められます。締切日までに余裕をもって提出できた人ほど5科目の成績が安定している
のです。理由は簡単ですよね。計画的に勉強を進められているので、
自分が苦手な単元が早い段階で分かる⇒質問で持ってくる
⇒類題演習を積む⇒解けるようになる
このサイクルが完成します。当然、結果もついてきます。
現中3コースの塾生たちはこのサイクルの完成度が極めて高いです。中1・中2コースの
塾生にとっては良い見本がすぐ目の前にいるのです。ぜひ、先輩たちの努力をマネして
勉強してもらいたいですね。
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