質問の仕方で

今日は、塾生(ベテラン勢)は何度も見たり聞いたりしてきた内容です。

 

同志会はとにかく「練習量が多い」教室です。1年以上在籍している方々なら

各講習で「量」に対する抵抗感はなくなっているはずです。

 

しかし、まれに抵抗感がなくなり過ぎて「流れ作業」になってしまう人もいます。

そういう人は質問の仕方が非常に雑です。最たる例はコレです。

 

「先生~、これ分からん」

 

いやいや、このセリフは質問と言うよりもタダの意思表示ですか?それとも諦めですか?

こういう手抜き系は相手にしませんよ?

 

まじめにやっている生徒の質問パターンはコレです。

 

「〇ページの△番で、自分はこうやって解いたけど、解説は別の解き方をしてます。

なんでこの解き方をしてるんですか?どうやってこんな解き方を思いつくんですか?

自分の解き方だとマズいところはないか、確認してくださいよ。」

 

同じ学年とは思えないくらい差がありますね。答えの数字だけ見て満足する人と、

常に「なぜなのか」という理由を考えながら試行錯誤を繰り返す人。

 

1年、2年と時間が経てば差は開く一方です。幸いにも同志会の先輩方は非常に

優秀な演習⇒質問のサイクルを後輩たちの前で披露してくれています。

良いところはどんどんマネして取り入れてくださいね。