don'tとcan't

中1の生徒さんはdon'tはわかっても、can'tはまだわからない方がほとんどでしょう。

簡単に説明すると、

don't:一般動詞の否定文で使う。「~しません」という意味。

can't:can't~ で、「~できない」という意味。

 

宿題忘れの人たちがよく言う言葉として

 

「忙しくて、宿題がやれませんでした。」

 

があります。もう少し正しい日本語を使うと

 

「遊びまくって忙しくて、めんどくさかったので宿題をやりませんでした。」

 

彼らは、いかにもcan'tであるかのように話しますが、実際はdon'tです。

いやぁ、日本語ってホントに難しいですねぇ。