「来年の事を言えば鬼が笑う」とは言いますが、来年のことを言わせていただきたい。
「冬休み明けの課題テストがないから楽だわ」
「課題テストないからご褒美1つ損したわ」
「なんで、今年は課題テストないの?」
塾生から聞くところによると、一部の中学校で年明け恒例の課題テストがなくなっている模様です。
1年生は無邪気に「テストなくなった。ラッキー。」くらいにとらえていますが、
2年生は「学年末テストの範囲が広くなるだけでしょ?」と解釈している様子です。
なぜ今年度の冬だけ課題テストがないのか謎ですが、子供たちからすると
冬休みの課題をやるモチベーションが下がるそうです。
「なんでテストもないのに宿題だけあるの?」
だそうです。
たしかに、仕事でも成果が求められないようなことがあれば、労働意欲はなくなる
でしょう。果たして、冬休み明けの課題の提出率はどの程度変化するのか、また
学年末テストのスコアはどの程度変化するのか、非常に楽しみです。
万が一、学年末テストの平均点がテスト作成者の予想平均よりも低くなったとしても
「勉強不足だ。練習が足りない。」
なんて言葉をぶつけないでほしいですね。同志会の塾生には関係のないことですが。
塾に通っていない生徒さんたちがかわいそうですからね。
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