※一部の方にとっては不快な内容かもしれません。あしからず。
現在、同志会の中1コースでは方程式の計算を終えて方程式の利用に進んでいます。
進んでいるのですが、毎年
「方程式って難しい。訳がわからん。」
といった言葉を耳にします。
そういった生徒たちの多くに共通することがあります。それは
①途中式を書かない。(したがって、移項する際の符号間違いが異常なほど多い。)
②かけ算・割り算で小数を使いたがる。(終いには「割り切れません」などと言う。)
③間違えた問題でも「凡ミスだから。」と意味不明な発言でごまかす。
(凡ミスを多発する程度の実力です。単純に勉強不足。)
上記①~③の1つでも該当する人は極めて危険です。
同志会では途中式を書くように(それこそ耳にタコができるくらいしつこく)指導して
いますが、それでも頑なに受け入れようとしない人もいます。もちろん、暗算で常に
正解を導き出せる人はそのままで良いのですが、
「暗算で解いた」
という人のほとんどは間違いだらけです。そして、当然やり直しになります。時間の無駄ですよね。(もう、ホントに「ミニデーモンはイオナズンを唱えた!しかし、MPが足りなかった!」くらいのレベルです。)
同志会の授業ノートを見れば、解き方はすべて書かれているはずです。
それにも関わらず自己流(という名前の「自分勝手」な数字の羅列)で解いた(つもり)を繰り返す人。こういった人は残念ながら伸びないことが多いです。
1学期の時点では上位にいても、そこから潜水艦の如く海底を潜航する人もいます。
そういう人たちは方程式あたりからつまずき始めます。
なぜなら、そういう人たちは単に方程式ができないのではなく、
人の話を聞いていない(音声としては聞こえていても、その指示を守るつもりは
1ミクロンもない)のです。したがって、どの科目も徐々にできなくなっていきます。
なんだかネガティブなことをつらつらと書いてしまいましたが、同志会では
純粋に成績を上げたいと願い、体力とそれなりのやる気を持つ方を募集していますので、
三者面談が終わって「やばいなぁ」と感じている人や「もっと高得点とりたいなぁ」
という人は夏期講習に参加してみてください。
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