コピーキャット

「真似」に関するお話です。

私は塾生たちから

「先生ってさぁ、他の塾のイイところはすぐ真似したがるよね。」

と、よく言われます。

実際、他塾の先生方から教えていただいた学習方法などをいろいろ導入しています。

そして、それらの中から同志会のカラーに合いそうなものだけを残しています。

 

同志会では、今年度からeトレを正式導入しました。

小学校~高校までの主要科目すべての演習問題が使い放題な上に、単元も比較的

細かく分かれているので予習にも復習にも便利な教材です。

(なぜ教育開発さんのCMをしているのだろう・・・。)

さて、

「eトレを通常授業とあわせて学習していけば、これはかなり好結果に

 つながるだろうなぁ。」

なんて考えていたところ、現在スタッフ研修中のH君に言われました。

「先生、このやり方って四○学院のやり方の真似でしょ?」

 

え?!

 

私個人としては「実に良い活用方法に気付いたものだ」なんて思っていたのですが、

H君(四○学院経験者)に話を聞いてみると学習システムがかなり似ていました。

みなさんご存知の「なんで私が○○に」のアノ予備校さんですよ。

ということは、もしかして、もしかしてですよ? 同志会の生徒さんも

 

「なんで私が一宮に」

 

なんてなるのでしょうか? いやぁ、楽しみですね。

 

なお、「真似」というと良くない印象をお持ちの方もみえるでしょうが、私は

自分より優れた点をもっている人の真似をすることは良い学習方法の1つと

考えています。見本にするなら下手を見本にしてド下手になるよりも、上手を

まねて上手になった方がいいですからね。