例年通り、今年もこの時期に割合の応用問題を演習しています。
百分率、歩合、分数、小数を速やかに変換できるかどうかの確認や
食塩水の濃度計算、原価と利益の問題など、中には中学生でも苦しい問題も
含まれています。
普段は小学校の問題で「楽勝。簡単。」と言っている生徒さんでも完全に
沈黙している場合もあります。
これまでは解答の手順が多くて2段階程度だったものが、この応用問題では
3段階が当たり前になっているため、「本当に理解しているか」がはっきり
分かります。
さらに、この割合の応用問題演習には「まとめテスト」が存在しています。
同志会の小学生たちはここで初めて「合格」「不合格」を体験します。
合格の嬉しさではしゃぎ回って注意を受ける人、不合格の悔しさで涙を流す人、
結果報告のお電話におびえる人など反応はさまざまです。
まもなく中学生になるチーム小学生のみんな、今回のまとめテストは中学から
はじまるテスト勉強がどんなものかという予行演習です。そんなに緊張せず、
かと言って手を抜くことなく勉強してきてくださいね。
テスト予定日は2/24(水)ですからね。
コメントをお書きください