中間テストも終わり、結果が返ってきましたが、ものすごく後味の悪いテストに
なってしまったと思います。
教室全体でみれば得点アップした生徒も多く、悪くないのです。
が、いただけない点があります。
今回は名指しで批判させていただきます。熊野中学校2年生の理科・社会の担当を
されている先生方はテストをどのようにお考えなのでしょうか。
(この件に関するご意見はコメント欄からお願いします。)
以前にも書きましたが、テスト週間で範囲表が発表になった後に
「範囲が34ページも減る学校がどこにあるのか?」
「愛知県北名古屋市の熊野中学校にあります。」
と、開き直って答えられるのでしょうか。
日頃、生徒たちに「責任を持って行動しなさい」やら「計画的に勉強しなさい」と
指導する側がこれでは、子供たちは何が計画的で責任があるのかさっぱり理解
できないと思います。
「ウォーターボーイズを見てる暇があるなら授業やってくれよ!戦国時代や
北アメリカと何か関係あるのかよ⁉あんな無責任なことあるのか⁉」
と生徒たちに言われていることを御存知ないのでしょうか。
そもそも、テスト範囲の内容も終えることができない授業に関して、学校長が何をもってして娯楽映画を見ることを黙認されているのか、甚だ疑問です。
また、理科に関しては教科担当者が複数のため、授業中の単元の取り扱いが若干
異なった様子です。
「このクラスの生徒は授業で学習したが、あのクラスの生徒は授業で扱っていない。」
といった内容をテストに出題するのはいかがなものでしょうか。担当者同士で授業内容に関する意思疎通はなかったのでしょうか。
もちろん、「テスト範囲表のページに入っているので問題ない」と言えばそれまでです。
しかし、塾や通信教育を利用していない生徒にとっては難問としか感じられないの
ではないでしょうか。
今年度の2年生達は自力でコツコツ勉強するしかない、ということを痛感したテスト
だったのではないでしょうか。
今回のテストに関して、熊野中学校の2年生社会・理科の教科担当者からのご意見を
是非いただきたいと思います。お待ちいたしております。
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