つい先程のことですが、私はいつものように自転車でお弁当屋さんに向かっていました。
(ベントマン鹿田坂巻店?接客が元気よく、ハキハキしているので私は大好きです。)
お店に着くまでに複数の信号があるのですが、その1つで事は起こりました。
簡単に状況を説明すると、
「目の前の信号は赤。私は当然停止する。が、大学生(高校生かも)のお兄さんが
全速力で信号無視して直進する。」
という場面です。
ウチの近所ではよく見る光景ですが、今回は停車中の先頭車が素敵なことにミニパトでした。すると、ミニパトの巡査部長さん(階級章が銀3本でした。多分。)
がマイクを取って言いました。
「自転車の人も信号を守りなさい!」
私は「うんうん、その通りだね。毅然とした注意の仕方でいいじゃないか。」
と思っていました。
しかし、冷静に考えると道路交通法違反を口頭注意だけで終わらせるのは如何なものか。
さらに、このミニパトさん、いくら片側1車線の狭い道路で歩行者の列が邪魔だからって、
「黄色の車線(右側部分はみ出し追い越し禁止)をまたいで走行する」
ことも如何なものだろうか。
私は一応、元警察官ですので気になっただけかもしれません。ただ、
「小さな気の緩みがほころびを生み、事故・犯罪の芽になるのだ」
と教官にご指導いただいたことを思い出させてくれた出来事でした。
コメントをお書きください