明日から熊野中の中間テストです。

明日は熊野中の中間テスト初日です。

熊野中の生徒たちは全員自習に来てくれていました。


「もうこれ以上やることはない」くらいにやりこんでいる人もいれば

「やばいやばい・・・」と焦っている人もいました。


テストに対して思うところは人それぞれでしょうが、スポーツでも勉強でも

練習した内容が結果につながると私は考えています。


努力だけでは越えられない壁も存在することを否定はしませんが、

「○○は頭がイイからなぁ」

なんて羨ましそうにつぶやいている人は、まず努力して欲しいですね。

「あいつは勉強してないのに、いっつも上位にいるんだ」

などとよく聞きますが、一緒に生活しているわけでもないのに

その人が勉強していないと決めつけるのはなぜなのでしょうか。


もしかすると、その人の「勉強していない」が、自分からすると

「え?!そんなに勉強するの…」かも知れませんし。


雇われ時代を含め約1000人の受験生を見てきた経験則からですが、一定レベル以上の

勉強をしている人ほど、「自分は練習が足りない」と感じており、基本的な勉強量が

足りていない人ほど「自分は十分がんばっている」と周りに吹く様子です。


はたして、自分はどれくらいできているのか。

熊野中の人たちは明日からのテストが楽しみですね。