2021年
2月
22日
月
教室のカラーとして
まもなく新年度を迎えます。(同志会の新年度は3月始まりです。)
ありがたいことに新年度入塾のお問合せや体験授業のお申込等をいただいております。
今日は珍しく、「この塾はどうかな?」とご検討中の方に向けての内容です。
塾生からすれば、「なんだ、いつもの竹内か。」と思われる内容でも外部の方からすれば信じられない内容もありそうです。
では、同志会の教室カラーのご紹介です。
その1) 何よりも「実力主義」であること。中学コース・高校コースは成績上位者が自分で好きな座席を選ぶことができます。休憩室にあるおやつの中身も成績上位者のリクエストが優先的に補充されます。
塾内の提出物の締切りも、成績上位者には若干甘めにしています。(甘めに設定しなくても、上位者はだいたい締め切り前に提出してきますが。)
逆に、結果を出せていない生徒さんには「そんな細かいことまで言われるの?」と思われるくらい細かな指示を出します。(ノートの使い方や座り姿勢から注文がつくこともあります。)
入塾後間もない生徒さんからは「ひいきだ!差別だ!」とよく言われます。「ひいき」かもしれませんが、断じて「差別」ではありません。成績・得点に基づいた「区別」です。
また、中学生の定期テスト順位は塾内で公開されています。(どこの昭和だよ?と思われるかもしれませんが、子供たちは案外平気だったり、テスト結果を楽しみにしていたりします。)これも実力主義の一部で、他人様に見られて困るような結果を出さないように努力すればいい、という方針です。
その2) 努力しやすい環境であること。上記の通り、とにかく結果にこだわる教室です。この教室に1年も通っていただければ、生徒さん自身も結果にこだわるようになってきます。テストが近づいてくると、塾生のほぼ全員が全力で演習を行います。周囲の様子を見て、「自分もやらなきゃ」と思って演習を行います。周りの生徒さんもそれに刺激を受けて「じぶんもやらなきゃ」と思います→以下無限ループです。
この教室においては「努力するのが当たり前」であって、「努力しないなんてどうかしてる」くらいの空気はあります。また、頑張りたいけれどやり方が分からないという人は、正直にそう言ってもらえれば、こちらからある程度のメニューを提案します。自力でできるようになるまでの間、しばらくはこちらがサポートします。(イメージ的には自転車の補助輪でしょうか。いらなくなれば外せばよいだけなので。)
その3) 半ばトレーニングジムであること。近年「個」に対応することが美徳とされるようなキャッチコピーが巷に大流行していますが、同志会では基本的にそんなことは行いません。なぜなら、「個人の性格ごとにテスト問題が変わることなど絶対にない」からです。「テスト」という受験者全員に共通の範囲がある問題で、「君はこういう性格だから」といってテスト問題の解き方が変わりますか?答えの数字や漢字が変わりますか?(厳密には数学の解き方は好みが分かれるかもしれませんが。)
したがって、同志会では原則「自分流」を認めません。最速・最短で正解にたどり着く方法を優先します。そこに個性は不要と考えています。
そのうえでテストで結果を出すために必要十分な演習を行います。
最後に、休憩時間はフリーダムであること。同志会は塾ですから、学校とは違います。休憩時間くらい自由にしてもらえればいいのです。(他人に迷惑をかけない範囲で。)
高校生でも授業前には「みんはや」対戦したり、ポケモンGOでお散歩したりしています。
かなり尖った性格の塾ですが、塾生たちが頑張って毎年結果を出してきてくれています。
令和のご時世に昭和の香り漂う、若干スパルタテイストな教室ですが、ちょっと試しに
体験してみようかな?と思われた場合、お気軽にお電話にてお問い合わせください。
授業時間以外は「のほほんとした雰囲気の個人のおっちゃんがやってる田舎の塾」そのものですから。
2021年
2月
10日
水
学年末テスト真っただ中ですが
中学生は学年末テストの真っただ中ですが、同志会のワーク提出締切りも2/27(土)と
近づいてきております。学年末テストの勉強にもちょうどいいので一気にしあげてくださいね。
高校生は来週から始まるところが多いみたいですが、提出課題は終わっていますか?
特に4STEPをため込んでいたり、3TRIALをため込んでいたりしませんか?
この時期、同志会は休みなく毎日開いています。家でついついスマホさわってしまう病に
かかっている人は、自習に来て自らを追い込んでいくべきです。
年度最後のテストでいい結果を出して、気持ちよく次の年度に入るためにも、今が大事
ですからね。(「今が」とか言いながら、いつまでも「今が」大事とか言いますけど、きっと気のせいです。)
※高校生、テスト前日になって
「先生~、物理の公式の意味が分からんです。公式の解説からお願いします~。」
なんていう無理ゲーはホントムリです。やってない。早めに動き出してくださいね。
2021年
2月
01日
月
試験は「気合」ではどうにもなりませんよ
精神論重視の方にお叱りをいただきそうなタイトルですが、よく教室で話している内容です。
テスト週間だから「気合を入れて勉強」しなきゃいけない、などと言われることがあるらしいのですが、同志会としてはそんなことは言いません。
当然にやるべきことを日々こなしていくべきであって、テストの直前にだけ「気合で」勉強してもロクな結果をうみません。運悪く、好結果を出してしまった場合には間違った成功体験を得ることで、今後よりいっそう「気合」に頼ることになります。
中学・高校における定期試験は範囲も明示されていますし、試験日も正確に分かっています。その試験日までに必要な内容を学習し、問題解決できるように練習を積むことが大切です。
そこへ向けて練習を積み重ねることを「気合」と表現するのであれば納得です。
そこは表現の自由ですから。
ただ、注意してもらいたいのはテスト週間だけ「気合」で毎日5時間勉強しても1週間で35時間しか勉強していません。
毎日の習慣として2時間勉強している人は、前回のテスト終了から今回のテストまでの
1か月間に60時間勉強しています。
勉強の効果を時間だけで考えるのは極めて危険ですが、同じくらいの集中度で勉強していれば、60時間勉強している人が勝つのは明らかでしょう。
「学年末テストだから気合を入れて」とか、「新年度最初のテストだから気合を入れて」とかで勝てるのだったら、もう人類みんなが気合で大空を飛びまわっていることでしょう。
同志会に通ってくれている塾生さんが日々やるべきことをやり、当然の結果を得ることができるように応援しています。
2021年
1月
31日
日
当たり前と言えばそれまでですが
年明けから公立高校入試まで、「毎日教室を開けている期間」真っただ中の同志会です。
現22歳世代が中3の頃に「受験勉強するために、教室開けてくれませんか?」と言ってきたのがきっかけだったのですが、それ以来毎年恒例となっています。
こうして毎年「受験生向け」に日曜・月曜(定休日)に教室を開けていると、必ず数名は他学年の生徒さんも自習に来てくれるようになります。
この数名の生徒さんたちは、当たり前と言えばそれまでですが学年末テストや、翌年度の
1学期の成績が良いことが多いです。理屈は簡単ですよね。
やる気がある→教室で自習してみる→受験生の先輩や、自分と同じくやる気のある友達の勉強する姿を見て刺激を受ける→さらにやる気が上がる。以降このループです。
1~5位に入ってくる生徒さんほど中1・中2からこの教室開放に参加してくれる割合が高いです。周りからは「頭がイイ」の言葉でまとめられてしまうのかもしれませんが、その周りの人たちが知らない世界で努力しているんですよね。
同志会的には、こういうコツコツ努力を継続できる生徒さんのサポートをできるのが嬉しいですね。
逆に、「教室に来て、アレとコレをやってくださいね。」と言ってもやらなかったり、「寒かったから」「雨が降っていたから」という理由(と言っていいのだろうか?)で
そもそも教室に来る約束を反故にしたり、という人たちは応援する気がなくなってしまいます。
幸いなことに、最近はそういう人が減りましたけどね。
さて、中3生は私立入試直前。中1・中2は学年末直前。高校生は5期考査まで2週間。
やれることを確実にやって、ベストの状態で本番に向かいましょうよ。
2021年
1月
26日
火
ありがたいことに
最近、新規ご入塾のお問合せを多数いただいています。ただ、一部学年では満席状態で申し訳ないのですがご入塾いただけない状況が発生しております。お問合せいただいた方には本当に申し訳ございません。
現在の募集状況は
新高2コース 残席1
新高1コース 公立高校入試結果発表後に募集開始
新中3コース 残席2(3月からの受講開始)
新中2コース 余裕があります
新中1コース 残席2
となっております。新中3コースに関しては現状満席で、3月から定員が2名拡大となるため、3月からの受講開始という条件になります。現在中2で学年末テストに向けての勉強というご希望に添えずすみません。
なお、全学年共通ですが同志会の授業は3月から新年度としてスタートします。4月に御入塾いただく場合は1か月分の遅れが生じるのでご注意ください。
2021年
1月
25日
月
入試が近づいてくると
「共通テストが終わった後に何言ってるの?」と言われてしまうかもしれないタイトルですが、勝負はこれから本格化ですからね。
さて、塾生にはもはや恒例の「塾が毎日開いている3か月」です。例年1/4~公立高校入試が終わるまで休みなく毎日営業しています。すると、受験生たちも休みなく毎日塾に来て過去問演習を行います。
その姿を見て後輩たちも「あぁ、先輩たちめっちゃ勉強してるなぁ。自分たちも中3・高3になったらあれくらいは勉強するんだな。」と思ってくれる訳です。
大人サイドがガミガミ言うよりも、身近な先輩が真剣に勉強している姿の方がはるかに
響く様子です。だいたいどの学年も「○○先輩の学年って頭いい人多いよね」などと言っていますが、単に頭がいいと思っていた人たちがこんなにも努力をしているという事実を知ってくれるいい機会です。
当たり前のことを当たり前に継続すれば、当たり前の結果が出てくるはずなんです。
今年も全塾生が「合格」の2文字を勝ち取ることができるように、入試までやるべきことを継続していきますね。
※高3受験生で卒塾後にウチでアルバイトをしてくれる生徒さんにご案内ですが、とりあえず国公立組の入試が終わった3月はじめにフラッと教室に顔を出してくださいな。私立組ですでに第一志望合格が出ている人は2月中でもOKですよ。
2021年
1月
09日
土
大きくなったなぁ
今日は北名古屋市の成人式でしたね。昼過ぎに卒塾生から電話がありました。
「今から塾行っても大丈夫?」
しばらくして教室に行くと、教室前で振袖を着たお姉さんたちがお出迎えしてくれました。
中学生の頃にドラえもんのマネをして遊んでいた彼女たちが、素敵な振り袖姿を披露してくれる時が来るとは。細々と塾運営を続けてきていますが、続けてきてよかったなぁと感じさせてくれる日でした。
※幻の生物「さかぼー」の目撃情報も入っています。無事生きていてよかった。去年までいろいろな国に旅立っていたので、割と真剣に「生存しているか否か」議論が繰り広げられていましたが、無事で何より。
2020年
12月
19日
土
やっぱこの塾怖えぇわ。
「うわぁ、やっぱこの塾怖えぇわ。」
高校コースの授業中に生徒がもらした言葉です。この字面だけ見ているとなんだか恐ろしい雰囲気が漂ってしまいますが、実際のところ大したことはありません。
塾生の皆さんはよ~くご存知でしょうが、同志会は徹底した反復演習で結果を出そうという教室です。結果が出せなかった場合には、改善点を探り出して次回のテストまでに改善の手段を講じるようにしています。
その結果、冒頭の言葉にたどり着いてしまいました。
単純な話なのですが、某高校の生徒さんが高校入学後(第一志望の高校)に入学後、その満足感からか勉強がおろそかになっている様子でした。塾の宿題もサボりがち。どうにも高校生活の楽しみ方を間違えている様子だったので、
①強制的にでも自習に来てもらうこと
②授業中の演習でとにかく集中的に解答してもらうこと
にしました。
「やればできる子」なんて言いますが、通っている高校からすれば当然「できる子」しか存在しないはずです。再び輝きを取り戻してもらおうじゃないですか。
いいかい?カ〇ピス君!ビッ〇ルにうつつを抜かしている場合じゃないんですよ!?
頑張ってやらないとゴマ味を入荷しませんからね。
(※高校コースの人ならば誰のことかは一瞬でわかりますね?なお、他にも「お呼び出し」をスルーしている人がいますね。悪質な場合には「ご連絡」となりますよ。)
2020年
12月
14日
月
塾に入れば成績は上がる?
「塾に入れば成績が上がる」そんな便利なことはないですよね。当たり前ですけど。
暗記パンならぬ、勉強できるパスタとか売ってないですよね。
急にどうした?って話ですけども、ウチはテストの点数を上げるためのノウハウに関してはイイものがあると自負しています。
このノウハウを上手く使いこなして点数・順位を上げていく生徒さんも多いです。
ただ、生徒さんによってはこの「ツール」を使いたがらない。なるべく竹内に会わないようにしよう、という強い意志が感じられます。
この点に関して、あくまで個人的な考え方ですが
「どうせ同じ月謝を払うなら、フルに使いこなした方がお得じゃないですか?」
授業の他に毎日自習室を使っても、テスト週間だけ自習室を使っても、まったく自習室を使わなくても、ウチの月謝は変わらないんです。定額制通い放題みたいなもんです。
なお、余計なお世話かもしれませんが、中学生コースの場合はテストの2週間くらい前からの自習室利用頻度(決して「時間」ではありません。)と5科目順位に正の相関関係が見られます。
次の学年末テストの時に、上手に自習室を使いこなしてくださいね。
珍しく真面目な塾っぽいことを書いてみました。
2020年
12月
10日
木
期末テスト終了=面談の時期ですね。
中学・高校の期末テストも終わり、学校での面談の時期になってきましたね。
テスト結果に関しては、教室での様子を見ていればだいたい予想通りの結果になっています。中には予想よりもかなり上の結果(失礼ですみません。)を叩き出してきた生徒さんもいます。
で、あんまりよくないだろうなぁ、と予想していた生徒さん(これまた失礼ですみません。)は案の定・・・な結果でした。ごく一部の人なんですけどね。
理由は単純です。
言われたことをやらない。
これに尽きます。
「いや、お前、それは塾がやらせるべきことだろう!」とお叱りを受けるかもしれませんが、「馬を水飲み場へ連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」レベルです。一瞬でも他の生徒さんの対応をしていればシャーペン・ボールペンの分解組み立て清掃を始めますし、私が視界から消えた瞬間に寝ます。ドラえもんののび太もびっくりするレベルの速さで寝ます。(※同志会は長時間自習する人が多いので、休憩室での仮眠は認めています。しかし、自習室で寝るのは断じて認めていません。)
そのうえで
「自分は勉強しているのに点数が取れない。○○くん(さん)は頭がイイから。」
の呪文を唱えます。宿題なんて赤ペンで試し書きしてあるのかな?レベルのぐちゃぐちゃ度合いで答えを写してきます。それで「宿題もキチンとやった」らしいです。
最初の計算テストで不正を行います。かすりもしない解答に当たり前のように〇をつけて合格したことにしてきます。2か月前に全く同じことをして厳重注意を受けたことなど記憶にはない、とばかりに自信満々です。ばれないと思っているのでしょうか。
塾生の多くはご存知かと思いますが、この教室は実力主義です。努力して実力を高めた者が偉いとされる教室です。
逆に、サボったり、ルール違反をするものには重い罰則がある教室です。
このことを知ったうえで繰り返されるルール違反には、こちらもそれなりの覚悟をもって対応させていただきます。
2020年
11月
11日
水
公立高校入試制度が変わるというお話
タイトル通りです。何年も前から言われていたことが、どうやら現中1世代から実施されそうです。愛知県は今のところ唯一の「公立2校受験」(試験が2回)という、一風変わった受験スタイルです。(さらにおまけ的に面接まである。)
前々から「筆記試験は1回でいいんじゃないか?」とか「本当に面接って意味あるの?」
とか言われてきましたが、ついに改革がなされる時が来たようです。
あくまで個人的な意見ですが、筆記試験1回で2校分の合否判定がなされるスタイルに移行する方針には賛成です。受験生の体力的・精神的負担の面、各学校の先生方の業務面からすればメリットしか感じません。
ただし、改革初年度は志望校の組合せにも影響が出るかもしれないので、現中1世代は
「その程度の影響なんて気にしないよ」くらいの学力をつけておく必要がありそうです。
ところで、1点気になるのは「推薦入試」の扱いです。以前のように一般入試よりも前の段階で選抜すること自体には異論はないのですが、やはり以前のように筆記試験ナシに戻るらしいのです。
要するに「内申点勝負」ですよね。もちろん、内申点も生徒さん本人が3年間積み上げてきた努力のたまものということは理解しているつもりです。
が、いわゆる「内申美人」タイプの人が薦められるままに進学校に推薦で合格し、高校入学後に深海魚(別名潜水艦)として生きていくことを強いられるという過去のパターンを再発しないかが心配です。
いくら中学校生活で「世渡り上手選手権優勝」でも、進学校における高校生活においてはその経歴はあまり役に立ちませんからね。過去の教訓が活かされてほしいところです。
2020年
10月
28日
水
今週土曜日はお休みです。
タイトル通りです。今週土曜日は完全休校日となっています。例年ですと
「来たぞ、ハロウィンパーティー!!」
くらいの勢いで、中3コースのみんながイベントを企画してくれるのですが、さすがに今年はハロウィンパーティーも中止です。楽しみにしていた人たち、ごめんなさい。
そういうわけで、塾が単なる休校日になる訳ですが、私はみんなの中間テスト結果ご褒美の買い出しに行ってくる予定です。多分、11/3(火)~順次お渡しできるかと思います。
もう少しだけお待ちくださいね。
2020年
10月
16日
金
少しずつ、確実に。
世の中には色々な「勉強法」が出回っています。○○式、△△システムなど、本当に豊富に出回っています。それらの多くは「驚くほど」とか「びっくりするほど」成績が上がることをうたっています。
おそらく、きっと、多分、それらは本当なんでしょうね。
ただ、同志会の教室的には当てはまらない気がします。というのは、「驚くほど」成績が上がるためには、「驚くほど上がる幅がある」という前提があります。
「20点、30点アップは当たり前!」というキャッチフレーズ(販促目的で目を引くものを考えた結果やむを得ないのかもしれませんが。)もよく見ますが、申し訳ないですが
「そんなにも上がる幅がある」こと自体がおかしいですよね?
高校生のテストならばまだわからないでもないですが、小中学生のテストで30点以上も
アップする幅があるのは、「そもそも勉強不足」な気がします。
毎日予習して学校の授業に参加し、毎日学校で習ったことを少しずつ復習して自力で解決することができるようにすること。それだけで80点くらいにはなるでしょう。
そこから先のレベルには自力では厳しいかな?というときが同志会の出番と思われます。
同志会は決して補習塾ではありません。ご注意願います。
2020年
10月
14日
水
そろそろ本気出すか・・・!
少年誌のマンガキャラが言い始めそうなこのセリフ。実は中間テスト真っただ中の高校生からのお言葉でございます。高校生にもなって厨二病か、と思わないでくださいね。
この「そろそろ本気出すか・・・!」を正確に表現すると、
「今高2の2学期だけど、もうそろそろ大学受験に向けての勉強に
本気を出すとするか!」
が本音ですからね。おそらく、きっと多分。本人がこれを見たら焦るでしょうね。昨日の休憩時間中の雑談がネタにされているのですから。
ただ、実際のところ国公立大学(それも結構上位)を目指すのであれば、今からスタートしても早過ぎることはないですね。一部の超トップ層(現時点で全統偏差値70など)を除けば、みんな何かしらの穴があります。それを今のうちから1つずつ埋めていくのは大切なことです。高校入試と同じノリで「3年2学期から頑張ればいいんでしょ?」などと考えていると、まず間違いなく落ちますから。
中には高校3年生の部活引退後になんとかしてしまう超人的高校生もいますが、そんなのはほんの一握りです。(実際は、一握りもいないレベルです。)
一般人は早い段階から努力を積み重ね、自分の目標とするレベルまで鍛え上げるしかありません。
ということで、「そろそろ本気出す」少年の「本気」を確かなものにするために、同志会も全力で応援させてもらいますね。塾生はみんな知っていると思いますが、ウチは頑張る人はどこまでも応援しますからね。途中で本人が逃げ出したくなったときにも、ね。
2020年
10月
09日
金
今年度最初の「100点」!
タイトル通りです。今年度はコロナの影響で1学期は期末テストからのスタートでした。
ということで、今年度2度目の定期テストなのですが、中1コースの生徒さんが嬉しい「100点」を持ってきてくれました。
いつもコツコツと頑張ってくれている生徒さんが、その努力を数字として表現してくれました。
日頃努力している人が、結果を出して笑顔になる。こんなに嬉しいことはないですね。
努力をしたから必ず100点というわけにはいかないですが、努力をしていない人間が100点を取ることはあり得ないですからね。日頃から良い練習をして、真面目にやってきている証明ですね。
中学最初の「100点」おめでとうございます!
2020年
9月
30日
水
テストが近いというお知らせですね。
※)写真に関しては本人から掲載許可を得ています。
同志会の教室は、中学コースを無事卒業された高校生・大学生の自習室利用は満席でない限り自由というルールになっています。そんなこともあって、テストが近づいてくると卒塾生がチラホラ顔を出してくれます。今日も元気な高2の卒塾生が数学の質問に来ました。
「久しぶり。テスト近いの?」
「あ、ハイ!明日数学です。漸化式分からんです!」
このやり取りの後しばらくは問題集を解いていましたが、途中でいなり寿司タイムに突入してました。そうなんです。普通の塾ではありえないかもしれませんが、同志会は塾で長時間の自習をしていく人が多いので、休憩室での飲食を認めているのです。よって、彼女もコンビニで(なぜか)いなり寿司を買ってきて体力回復を図った模様です。
今度からは、せめてテストの1週間前くらいには質問に来てくださいね。さすがに高校数学が前日の勉強だけでモノになることはあり得ないので。
2020年
9月
24日
木
今週日曜日は自習開放します
新着情報ページでも書いていますが、今週日曜日は17時~22時の時間帯で教室を自習開放します。「テスト勉強するのに使いたいから」と言われれば、開けるしかあるまいよ。
ということで、教室開放決定です。
今回は高校生たちからの開けてくれコールにお応えする形ですが、中学生たちもどんどん
来て演習していってくださいな。授業中に質問するのが恥ずかしいとか思ってしまうシャイな少年少女たち(ウチの教室にそんな人いるのかな?)も、分からない問題を放置するのではなくて、解決しに来てくださいね。そして、一学期期末テストに続いて、てっぺんを目指してくださいな。
※中学生の社会のワークチェックテストが始まってます。毎回締切ギリギリにやっている人たちは、少しでも早く取り掛かってくださいねー。
2020年
9月
22日
火
中間テストまで約2週間です。
タイトル通りです。中学生たちは2学期中間テストまで残り約2週間です。高校生の一部は1週間前ですが。
さて、「2週間前」と言っても捉え方は本当に人それぞれですね。
①「もう2週間しかないのか~。そろそろワークやらなきゃ。」
②「まだ2週間もあるから、まだ平気だな。」
③「ほ~ん、で?」
③はテストに対する関心が低すぎて論外ですね。「どうせ同志会的には①が正しいとか言うんでしょ?」と思った塾生さんはいい感じです。よくわかってくれています。基本的には①があるべき姿かもしれません。しかし、実は②でも大丈夫なパターンがあります。
「まだ2週間前だから今のうちに基礎固めをしよう。で、1週間前からワークをやろう。」
このパターンの人は上手くやれる可能性はあります。もちろん、時間がうまく調整できず失敗に終わる可能性はあります。うまくいかなかった場合には次回からスタートを早めればうまくいくはずです。
ところで、この「基礎固め」ですが、人によって「基礎のレベル」が異なることが大きなポイントです。学年トップの生徒さんの「基礎」と平均点付近の生徒さんの「基礎」は明らかにレベルが違います。それにも関わらずよく言われるのが「教科書の問題をしっかりやれば大丈夫」という不思議なワードです。
テストには教科書の問題では1度も触れていない内容が出てくることも多々ありますし、社会の教科書に問題なんて(ほとんど)ありませんよね?
また、「しっかり」という言葉には「何を、何回くらい、何分で」という具体的な数字が示されていないので、どの程度やればいいか分かりにくいこともありますよね?
「じゃあ、どうすればいいの?」ということになった場合、結論は簡単です。
教室に自習しに来てください。適切と思われる演習課題を指示します。
昨日も今日も連休中にもかかわらず、自習に来ている生徒さんは来ています。もちろん自宅で勉強できればそれで全く問題ありません。ただ、自宅では誘惑が多くて勉強に集中できない場合は教室に来てください。それだけで作業効率がグンと上がりますから。