2015年
6月
25日
木
話題の企業
最近話題の企業であるシャープさんですが、本当にどうしてこうなってしまったの
でしょうか。
同志会の担当をしてくださっている方々は、教室の立ち上げの際から非常に丁寧な対応をしていただき、こちらの細かな注文にも迅速に対応していただいています。
以前にもシャープさんの「神対応」のおかげで救われたことがあるウチとしては、
最近のニュースは残念なことばかりです。
現場の方々の素敵な対応にふれる度に、「こういったすばらしい方が在籍されているのに
もったいない」と感じてしまいます。
2015年
6月
23日
火
「また」ですか。
「また」熊野中学校2年生の社会のテスト範囲が狭くなりました。
(地理・歴史合計で14ページ。)
子供たちからも
「どうせテスト範囲はここから削られると思ってたけど、やっぱりか。」
などと言われる始末です。
いったい、何のための範囲表なのでしょうか。「直前になって範囲を変更されるので、
提出物のワークをどこまで仕上げればよいのか分からない。」という至極まっとうな
クレームもよく耳にします。
以前も同じことを書きましたが、困るのは生徒たちです。昨年度と比較して、地理・歴史合計で約110ページの遅れをどのようにして挽回するのか、再建プランを提示していただきたいところです。まちがっても、人事異動で翌年度の担当の先生に丸投げなんてしないでくださいね。
2015年
6月
20日
土
テスト勉強
期末テストが近づき、中学生・高校生であふれる教室になってきました。
自分のお気に入りの座席を早々にキープし、集中して勉強している人、ちょろちょろ
動き回って注意される人、さまざまです。
ただ、1つ共通して言えるのは「同じ時間を使っているということ」であり、また
それにもかかわらず、進度に差が出てくるという点は注目に値します。
(個人の性格による解答スピードの差もありますが)基本的には日ごろから練習を
している人の方が進みは速いです。それを見て「できる子はいいなぁ」と思うのは
自由です。が、その「できる子」は普段から努力をしているのです。
例えば、帰宅後夕飯までに15分ぐらいあるとします。ここでの行動は大きく
2つに分かれます。
①休憩する。(気が付いたら15分経過していた、という人もこちら。)
②学校の宿題を終わらせる。(スクールライフを書く、という人もこちら。)
今まで私が出会ってきた「できる」と言われる生徒さんは圧倒的に②のタイプが
多いです。これを見て
「なんだ、たった15分の差じゃん?テスト前にやれば楽勝だよ!」
と思ってしまった人はかなり危険です。
こういった細切れの時間は1日に何回か発生します。(お風呂の順番待ちなど。)
仮に1日2回=30分とすると、1カ月(30日)で15時間、1年で180時間の差が付きます。
これを中学校3年間で考えると、540時間の差になります。
当然、追いつくわけがありません。むしろ、差は広がる一方でしょう。
テスト前の勉強も大切ですが、日ごろのコツコツとした積み重ねも果てしなく大切です。
塾生全員から「珍しくまともなこと言ってるじゃないの?」と言われてしまいそうですが、たまには私もまともなことを言いますから。
2015年
6月
14日
日
授業進度の年間予定は?
同志会では基本的には公立中学校の2週間分を先取りするペースで授業を
進めています。が、ここ数年、公立中学の授業ペースが全然安定しない様子です。
特に理科・社会。
理科に関しては、1年生の地層が2年生1学期の中間に持越しになり、
2年生の湿度の問題が3年生の1学期中間に、そして3年生の天体や環境は
私立高校入試前後になっています。
「卒業までに学習すればいい」という考えを全否定するつもりはありませんが、
入試で困るのは生徒です。
教科書のページ数は改定がない限り変化するものではないのだから、年度初めに
年間予定を作り上げておけば、それほどブレが生じることもないと思います。
どうしてこんなことを書いているかと言いますと、最近心配で仕方がない
熊野中2年生の理科・社会のテスト範囲表を見て愕然としたからです。
まずは理科。
去年のテスト範囲はP46~90
今年のテスト範囲はP28~51
軽く40ページほど遅れていますが、教科書内容を終えるつもりはありますか?
続いて社会。
去年のテスト範囲は歴史P96~145 地理P138~153
今年のテスト範囲は歴史P94~113 地理P76~117
歴史だけで約30ページ遅れ、地理に関しては去年のテスト範囲に入ってさえいない。
ちょっと酷すぎではないでしょうか。おそらく、どこかの単元をハイスピードで
「やったこと」としてサラッと流すつもりなのでしょうが、学習内容の定着度合いは
お察しの通りでしょう。
他の数学・英語・国語のテスト範囲はおおよそ昨年と変化がないので、生徒側の
問題ということはなさそうです。教科主任や学校長は何故この状況を黙認されて
いるのか、甚だ疑問です。
※この件に関するご意見はコメント欄より受付中です。
ぜひ、当事者からご意見をいただきたいところです。
2015年
6月
05日
金
厳しい修行中
中間テストが終わり、同志会では厳しい「修行モード」に突入しているメンバーが
います。内容は下記の通り。
・数学で計算ミスが3問以上あった生徒は授業後居残りで計算テスト。
⇒約30問で全問正解するまで帰れません。
・5科目合わせて漢字間違いが5問以上あった生徒は漢字ドリルをプレゼント。
⇒学年によっては100ページ以上やらなくてはいけません。
去年も一昨年も数名が修行してくれましたが、きちんと修行をこなしてくれた生徒は
以降のミスが格段に減ることが分かっています。
中には「修行を積む⇒次回のテストで100点」という生徒もいました。
今年は妙に修行している生徒が多いのが気になりますが、3週間後の期末テストの
結果が楽しみです。
なお、体験授業期間にも関わらず、自主的に修行に参加してくれている生徒もいます。
こういうやる気あふれる姿勢を見ると、応援したくなりますね。
2015年
6月
02日
火
中間テストが終わりましたが
中間テストも終わり、結果が返ってきましたが、ものすごく後味の悪いテストに
なってしまったと思います。
教室全体でみれば得点アップした生徒も多く、悪くないのです。
が、いただけない点があります。
今回は名指しで批判させていただきます。熊野中学校2年生の理科・社会の担当を
されている先生方はテストをどのようにお考えなのでしょうか。
(この件に関するご意見はコメント欄からお願いします。)
以前にも書きましたが、テスト週間で範囲表が発表になった後に
「範囲が34ページも減る学校がどこにあるのか?」
「愛知県北名古屋市の熊野中学校にあります。」
と、開き直って答えられるのでしょうか。
日頃、生徒たちに「責任を持って行動しなさい」やら「計画的に勉強しなさい」と
指導する側がこれでは、子供たちは何が計画的で責任があるのかさっぱり理解
できないと思います。
「ウォーターボーイズを見てる暇があるなら授業やってくれよ!戦国時代や
北アメリカと何か関係あるのかよ⁉あんな無責任なことあるのか⁉」
と生徒たちに言われていることを御存知ないのでしょうか。
そもそも、テスト範囲の内容も終えることができない授業に関して、学校長が何をもってして娯楽映画を見ることを黙認されているのか、甚だ疑問です。
また、理科に関しては教科担当者が複数のため、授業中の単元の取り扱いが若干
異なった様子です。
「このクラスの生徒は授業で学習したが、あのクラスの生徒は授業で扱っていない。」
といった内容をテストに出題するのはいかがなものでしょうか。担当者同士で授業内容に関する意思疎通はなかったのでしょうか。
もちろん、「テスト範囲表のページに入っているので問題ない」と言えばそれまでです。
しかし、塾や通信教育を利用していない生徒にとっては難問としか感じられないの
ではないでしょうか。
今年度の2年生達は自力でコツコツ勉強するしかない、ということを痛感したテスト
だったのではないでしょうか。
今回のテストに関して、熊野中学校の2年生社会・理科の教科担当者からのご意見を
是非いただきたいと思います。お待ちいたしております。
2015年
5月
20日
水
計画性という言葉を御存知ないのでしょうか
タイトルを見て「あぁ、社会のテストの話か」と気付いたあなたはK中学校の2年生
ですね。(保護者の方かも知れません。)
いろいろ理由はあるのでしょうが、テスト週間に入ってから、
「地理のテスト範囲を30ページ減らします。」
なんて言われましても正直
「あなた仕事を真面目にやる気ないでしょう?」
としか思いませんよ。一般の会社であれば懲戒またはクビでしょ?
ただでさえ授業進度に大幅な遅れが生じているのに2時間つぶして
映画ウォーターボーイズを見ている場合ではないでしょう?
テスト範囲だと信じて地理を勉強していた生徒に、その時間を返しなさいよ。
自分が小学生の時に、先生が言っていました。
「○○君の迷惑行為が他のみんなの授業時間を説教に変えてしまった。この時間を
奪ってしまったことについても、○○君はみんなに謝らなくてはいけない。」と。
この言葉に「勉強した内容は無駄にはならないからいいじゃない。」
なんて言葉で返すようなら、その人物はテスト前の忙しさ、人の気持ちを
理解できない生物と思われますが、そういった生物が先生をやっているはずは
ないと信じたいところです。
しかし、学年主任の先生や教務の責任者、学校長もよく黙認してますね。
(内々にお叱りはあったかもしれませんが。)
今回さぼったツケは、どこかで授業のペースを速くして、中身を薄くすることに
つながることは明らかです。その結果が入試での惨敗につながり、子供たちの人生に
与える影響の大きさなんてことは、かけらも考えていないのでしょうか。
「本当のライバルは自分だ。弱い自分に打ち勝て!」
なんて、範囲表にカッコいいことが書いてありますが、なんだこれ、
社会担当の先生、ご自分に言い聞かせていたのですね。よく分かりました。
先生、お願いです。給料をもらって働いているプロなんですから、
最低限、約束事くらいは守ってくださいよ。
なお、この本文内容に関するご意見等、ございましたらコメント欄よりお願いします。
先生ご本人からのご意見も大歓迎します。何をもってして30ページの遅れが
生じてしまったのかも知りたいところですので。
2015年
5月
14日
木
中間テストですね。
師勝中の中間テスト、高校生たちの一期考査が始まりました。
昨日は中学生だけでなく、高校生たちも自習に来てくれたため、珍しく満席に
なっていました。
そのため、一部窮屈な思いをさせてしまって申し訳なかったのですが、17日の
日曜日あたりは平和な人口密度になるかと思われます。
2015年
5月
11日
月
不覚にもアイスティー吹きました
先程買い物に行った帰りの出来事でした。
お店を出ると、私の10mほど前方を小学生の男女がなぞなぞを出し合いながら
下校している様子でした。
以下、その様子。問題内容は不明でした。
少女「え~、難しいからヒントヒント!」
少年「う~ん、いいよ。じゃあね、①メロン ②リンゴ ③モモだよ?」
少女「うん!!」(何か嬉しそうな声でした)
少年「じゃあ、答えはメロンとナシのどっち?」
私 「え?!」(←ここで盛大にアイスティーを噴射しました)
少年&少女「おじさん、大丈夫ですか?」
私 「ゲホゲホゲホ!だいじょうぶ。ありがとう。」(おじさん?)
少女「あ!私分かったよ?答えはモモだ~!」(!!いや、何というか・・・)
少年「ピンポ~ン!」(もう何が何だかさっぱりです)
少年「でも、理由が分からないと正解じゃないよ?」(メロンかナシじゃないの?)
少女「う~んとねぇ、おいしいから私大好きだから!」
少年「せいかーい!」(もしかして、この坊やはイケメンなのか?)
はたして日本の国語教育は大丈夫なのだろうか、と心配になってきました。
2015年
4月
15日
水
来月、開校3周年です。
熊之庄で塾を開いて間もなく3年になります。
開校当初は
「先生、そんなに厳しいと今の子供はついてきませんよ。」
「先生、理想は高くても大手の塾にはかないませんよ。」
「個人塾なんて時代遅れですよ。」
「君には無理だよ。」
などなど、否定的(完全否定も混じっていますが。)意見を数知れずいただきました。
しかし、来月中旬には無事3周年を迎えることができそうです。
とある専門学校さんのキャッチに
「ムリだと笑うやつを笑え」
というフレーズがありますが、私はこれが大好きです。
現状にあぐらをかき、他人様の努力を笑っている人間が、
高みを目指し努力している人間に敗れるのはある種の必然です。
ウチの教室は現在のところ、いわゆる「上位」の生徒さんが多数派ですが、
彼らは必ずしも「上位」でスタートした人だけではありません。
我流で勉強してうまくいかず同志会に来た人や、それなりにうまくいっていたものの、
さらなる高みを目指して来た人、友人に誘われて来た人など様々です。
様々なスタートラインから努力を続け、少しずつ結果につながり、そして気付くと
「あれ?80点越えてた。お⁉ 90点取れた。」
となってきたのです。そして、1度高得点の「景色」を見てしまうと、その絶景を
キープしたくなり、いずれはその景色を当たり前のものと捉えるようになります。
1か月後にやってくる中間テストでも絶景を確保できるように、これからも
徹底した反復演習で確かな力を身につけてもらいます。
※来月3周年を迎えるにあたって、内部生イベントを行う予定です。
これを見た塾生・卒塾生のみなさん、特に企画大好きな高校生!
面白そうなプランがあれば是非教えてください。
外部生の方には入塾時に何か特典をご用意させていただく予定です。
4月体験授業⇒5月入塾がお得かもしれません。
2015年
4月
13日
月
頂点を目指すには
今年度、同志会の中学生コースはそこそこの人数になっています。その中で、
中3はほとんどのメンバーが去年からの継続なので、平均レベルもかなり高めです。
そんな中、今年度の目標を紙に書いて、それを実行している生徒さんがいます。
実に面白い取り組みだと思います。かの落合氏は「今年俺は三冠王になる」と
宣言して自身を奮い立たせたという話を聞いたことがありますが、よく似ていると
思います。
目標に向けて努力を始めることはできても、なかなか継続できない。しかし、この
生徒さんは3月から努力を継続しています。目標を公言して、自分が定めたゴールに
向けて走り続ける姿勢。
3年前、「同志会」と名前を決めて独立した当時の気持ちを思い出させてもらいました。
少人数制の教室のため、どこぞの非常識な人間に
「あんな小さな教室に通う人もいるんだね。」などと揶揄されることもありましたが、
頂点を目指す人にとって快適な塾であるように、また教材作りに精を出します。
2015年
4月
11日
土
思わず、「大丈夫?」と口に出してしまった件
愛知に来て10年少々。行きつけのお店も増えてきました。
そんなお店の新しいホールスタッフさんが強烈なインパクトを残してくれました。
先日
「ドリンクのオーダーはウーロン茶、フードは塩ラーメン」を注文したのですが、
届いた時には
「お待たせしました!焼きそばです!!」
「はい?」
「え?焼きそばお待たせしました・・・?」
「いや、塩ラーメンは?というか、ウーロン茶まだですかね?」
「あぁ、はい。ウーロン茶1つ。はい。」(ピピピっという電子音)
内心、この男、カナリできると見た。
また他日、
「アイスコーヒーをミルクだけでお願いします。」
「あ、はいかしこまりました。」
しばらく後に
「おまたせいたしました!アイスコーヒーです!」
「いや、なんかグラスの中でシュワシュワいうてるけど?」
「へ?あぁ、ホンマすんません。」
いやぁ、強い!
2015年
4月
01日
水
今日から4月です
公立高校入試が終わったと思ったら、もう新年度になりました。
合格実績のページに、いつまでも入試結果「速報」なんて書いている
時期ではなくなってきました。
今年度は昨年度よりもイベントを増加予定なので、塾生の皆さんはちょっとだけ
期待してくださいね。(ただし、乗り物が苦手な人は…ゴメンナサイ)
イベントの日程等は教室でお知らせします。
2015年
3月
25日
水
春期講習
春期講習2日目ですが、あることに気が付きました。それは
「中3生がとても元気」
ということです。数学では2日で200問解いていて、英語でも文法問題を150問ほど
演習しているのですが、とにかくサクサク解き進めていくので驚いています。
こんな頑張りを見ていると、
「竹内のおごりで、どこかの遊園地に連れて行け~」
という要望(?)にも応えたいな、とついつい思ってしまいます。
2015年
3月
22日
日
やる気は安定しない。習慣は安定する。
年度の変わり目ということで、ウチの教室にも多くの方からお問い合わせを
いただいております。この事実自体は非常にありがたいことなのですが、
どうやら勘違いされていることがある様子です。
それは、個人が開いている教室=補習教室的存在という認識です。
ウチの教室は「進学塾同志会」であり、補習塾ではありません。
したがって、「やる気がない人」にはまったくもって向かない教室です。
逆にやる気・体力がある人にはすごく合う教室です。さらに言うと、
「塾をペースメーカーとして使ってやろう」
というタイプの人にはちょうどいいかもしれません。
ウチの塾生たちは「やる気が出ない」日でも、○曜日の○時からは塾で勉強する
といった習慣となっているので、確実に一定のペースで学習を積んでいきます。
結果として、在籍期間が長く、欠席回数の少ない人ほど好成績をキープしています。
気分が乗らない日は愚痴をこぼしたりしますが、それでも勉強を続けてくれる
のは、それが自分のためであると(なんとなく)知っているからです。
実はこれ、今日の合格祝賀会で、卒塾生と話していて話題にあがった内容です。
やっぱり、成功している人は物事の捉え方が鋭く面白いですね。中には
「やる気なんて気まぐれでしょ?」なんて声もありました。もちろん、
やる気があるのは良いことですけどね、波があると良くないですからね。
新中3コースは昨日までで募集を停止しましたが、他学年で頂点を目指したい方は
大歓迎しますので、教室までお問い合わせください。
2015年
3月
18日
水
無事、全員合格でした。
今日は公立入試の合格発表日です。
今年の受験生たちは入試以降、1度も教室に顔を出していなかったので
デキ具合が心配だったのですが、全員「本校に合格」となっていました。
この瞬間は何度経験しても嬉しいものですね。
1年生の頃、線の細い、体があまり丈夫でない様子だった女の子が、もうすぐ
西春高校生になると思うと感慨深いものがあります。
彼女たちの高校での更なる活躍を祈りつつ、合格祝賀会の準備に入ります。
2015年
3月
18日
水
合格発表日です
気が付けば日付が変わり、あと8時間もすれば合格発表が掲示されます。
今年の受験生たちはなぜか入試終了後から教室に顔を出していないので、彼女たちの
筆記試験のデキを私は全く知りません。
以前、発表日に連絡が取れなくなって夜遅くに無言で教室に現れた卒塾生が
いましたが、今年は同じくらいドキドキしています。
(なお、その卒塾生は合格祝いではしゃぎ過ぎてしまいクタクタだったと
後に判明しました。)
微妙な天気を快晴に変えてくれる発表を期待しています。
2015年
3月
14日
土
びっくりしました
よく食べに行く中華屋さん(遅くまで開いていて、量も多いしおいしい)に
飽きずに行ってきました。
金曜の夜ということもあって、かなりお客さんが入っていました。
私は(おそらく)大学生のグループのすぐ後ろの席になったのですが、
会話内容にびっくりさせられました。
「コイツ、またダメだったって。マジヤバいよね~。」ギャハハ
「マジで?!それヤバくね?」ギャハハ
「いや、マジだって!ヤバいだろ?!」ギャハハ
以下、「マジ」・「ヤバい」の2つの単語が会話(?)の65%程度をしめていました。
正直なところ、仲間の就職活動の失敗を笑う神経も理解に苦しみますし、ひたすら2つの
単語を繰り返す会話(?)も理解に苦しみます。そして、それを店内に響きわたる大声で
話す無神経さに至っては完全に理解不能です。
大学は学問だけを学ぶ場所ではない、と私は思っていますが、最低限のラインとして
ある程度は他人のことを意識して日本語で会話してもらいたいと感じた場面でした。
やっぱり、教育って大切ですよね。
2015年
3月
04日
水
面白い(?)営業さんの電話
年度替わりも近いためか、最近は営業の方からたくさんのお電話をいただくように
なってきました。それらの中で印象に残ったシリーズがあります。
ケース1:え?!授業中なんですか?
水曜夜8時過ぎのことでした。英語の授業中に電話が鳴り、私が電話を取ると
「○○(個人名)ですけど、塾長はお見えですか?」
「はい。私、竹内ですが。」
「塾長にぜひお勧めしたい宣伝方法がありまして。5分程度で終わりますから。」
「いや、授業中なので無理です。」
「え?!授業中なんですか?じゃあ、5分くらいにまとめてお話しますね♪」
どうやら日本語が通じない様子だったので、私は静かに電話を切りました。
ケース2:絶対もうかります。もうけてもらいます!
お昼過ぎのことだったと思います。授業準備をしていると電話が鳴りました。
「△△システムの○○と申します!本日は塾長先生はお見えですか?!(大声)」
「はい。私、竹内ですが。」
「本日は学習塾さんにとって画期的な、絶対に利益が増える素敵なシステムを
ぜひお伝えしたいと思いまして、お電話させてもらいました!(大声)」
「そんなにもうかるなら、あなたがやればいいでしょ?」
「・・・(ガチャ!)」
どうやら、激オコで電話を切られた模様です。短気な方でしたねぇ。
ケース3:マシンガントーク
火曜の夕方のことでした。授業準備をしていると電話が鳴りました。
「××システムの○○と申します。塾長はお見えですか?」
「はい、私です。」
「塾の宣伝で今までより効果的な方法をご案内させていただきます。それはですね~」
「いや、ウチは結構で「なんと、従来の広告方法よりも3倍も成果が上がるんです!」
「え?あの、ウチは結構で「それをなんと同志会さんにお得な価格でご提供しますよ!」
「お断りしま「それで、その価格が従来なら○○万円のところをなんと!××万円で!」
聞く耳を持たないとはこのことか・・・。
電話の子機をデスクにおいて小型スピーカーとして騒音を楽しんだ後、静かに電話を
切りました。4分17秒も独り言を続ける珍しい方でした。
ケース4:鋼のメンタル
日曜の朝9時50分のことでした。私の携帯電話に転送でかかってきました。
「おはようございます!○○システムの××です。お世話になってますー!」
「はい、どういったご用件でしょうか?(寝起き・不機嫌モードでした。)」
「あれ?どうしたんですか?テンション低いですねぇ?」
(不覚にも一瞬で沸騰してしまいました。)
「2度とお電話いただかなくて結構です。」
そして5分後・・・
「どうもー!さっきは何故か電話が切れてしまったので、もう一度かけさせて
もらいました!」
なんだろう、この得体の知れない鋼鉄のメンタルは・・・。
何かよく分からないものの、怖かったので丁重にお断りしました。